車 買い替え 走行距離

車の買い替えと走行距離の目安についてわかりやすく解説しています。車買い替えの際の限界・寿命はどこまでなのか。また買い替えた車を長く乗るためのコツ、必要なメンテナンスはどうなのかみていきましょう。

車の買い替えと走行距離の関係について

車の査定初心者4

車を買い替えるタイミングは人それぞれ色々ありますが、出来ればガタがきやすそうな走行距離に関しての目安は知っておきたい所…

車の査定ガイド1

そこで今回は、車買い替えと走行距離の目安についてピックアップしてサイト内にて情報をまとめています。

内容としては

  • 自動車の買い替え距離と寿命について
  • 下取り(買い取り)査定と走行距離の関係について
  • 中古車に買い替える際の走行距離の目安は?
  • 買い替えた車を長持ちさせるコツ

など、上記について分かりやすくご紹介していきます。

車は最適な買い替え時期を逃すと、下取額や買取り額もグンと下がってしまいます。

是非知識を深めて、お得に車を買い換えましょう!

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車買い替えの際の限界・寿命はどこまで?

まず、国内メーカーの車の部品供給は、15年~20年が一つの目安となっていることから、一般的な車の寿命

  • 部品の供給が終わる15年~20年程度
  • 走行距離は15万キロ~20万キロ

となっていることが多いです。

一昔前は「車の寿命は、走行距離10万km」みたいなことが言われていましたが、それはもはや昔の話。

昔の車は、タイミングベルトが使われている車がほとんどで、タイミングベルトは10万kmでの交換が一般的でした。

タイミングベルトの交換は費用も結構掛かるので、この機会に買い替えしょう、という自動車メーカーの思いもあったのでしょう。

中古車査定整備士2

ですが、最近の車にはタイミングベルトの代わりにタイミングチェーンというパーツが使われ、交換推奨距離が30万キロにまで伸びています。

車の査定初心者6

とはいえ10万キロというのは、メンテナンスをきちんとしていても、交換が必要になる部品が出てきて、色々と維持費がかさんでゆく境目でもありますよね。

また「10年10万キロ」というのが、一種の市場の「心のカベ」となっているのは事実だと思います。

車の査定ガイド11

日本では「10万キロを越えた中古車はあまり販売されていない⇒安くしないと売れない」ので、その感覚が現在も続いているかも知れませんね。

ちなみに、日本での平均的な車の買い替え時の走行距離

  • 1月1000km
  • 年間1万キロ~1万2千km

と言われています。

一方、海外では普通に20万km30万km走っている日本車も見かけることがあります。

広い大陸を車で移動するので、10万キロなんて、数年で走行してしまうのです。

また、日本でもタクシーは数十万km以上も走るものがあるそうです。

車の査定初心者5

タクシーは、お客さんを乗せるので運転も丁寧ですし、定期的なオイル交換やメンテナンスをきっちり行っているから車両の状態も維持できているのですね。

車の査定ガイド8

ですので本当は「走行距離が何万キロを超えたから」という理由だけでは「車を買い替える時期」にはならないと思います。

だってまだまだ走れるわけですから。

車の寿命とは解釈が難しいですが、

  • しょっちゅう故障して修理代がかさむ。
  • 車検時の交換部品が多くなってきて維持費が「割高」に感じた時。
  • その車のメンテナンス部品の在庫がなくなった時。

こういった場合が本当の車の寿命かな、と思います。

車の買い替えは走行距離何万キロ走った時が目安?

車 買い替え 走行距離2

車の査定初心者6

じゃあ、どれくらいの走行距離が愛車の買い替えどきなのでしょうか?

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ここからは買い替える際の車の査定額で考えてみましょう。

愛車を下取りや買取りに出すとき、走行距離が査定額に大きな影響があるのはご存じの通りで、走行距離の少ない方が高く売れる事には間違いはありません。

ただ11万kmと10万km、このレベルになればほとんど差はなくなってしまいます。

逆に1万キロ未満となると、査定額としては最高レベルになるでしょうが、新車の購入価格から比べるとガッカリする査定額になるはずです。

1年間の走行距離が1万km程度が一般的な基準で、新車購入時から5年落ちの車の場合走行距離が3万kmなら「少ない」7万km以上になると「多い」とされています。

走行距離と査定額の関係も、このあたりが基準となっています。

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中古車として、市場で売りやすいのは走行距離5万キロまでの車なのです。

当然、年式や車の状態にもよりますが、5万キロまででしたら査定金額も期待できます。

車の買取りは走行距離4万kmと5万kmで大幅に査定額が変わる

車の買い替えを検討するとき、多くは今の車を下取りや買取りに出すと思いますが、走行距離や年式に応じて査定額は変化していきます。

走行距離が4万キロの車と、5万キロの車があったとしましょう。

下取り価格は買取った後の中古車販売のことを見込んで、対象車に価格をつけていきます。

買い手からすれば4万キロのクルマを手に取る傾向が強く、対して5万キロの車は売れ残ります。

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実際に下取り価格・買取価格が大きく変わるのは5万キロ付近となっており、程度は同じでも数字で明確な差があります。

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つまり買い替え時期としては、走行距離5万キロが一つの目安になるということですね。

車の買い替えで走行距離10万kmを越えた車は高く売れない?

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今の車は10万キロ越えなんですが高く売れないのでしょうか?

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一昔前は5~7年ほど乗れば買い替えるのが一般的でしたが、今では10年・10万キロ以上使い続けても、中古車として高い値段で売れるほどに日本車の性能は上がっています。

この背景には海外販路の拡大があります。

海外では一台の車を動かなくなるまで部品の交換を行い、修理不能になるまで乗る国が数多くあります。

特に発展途上国において車は一生の買い物なのです。ですから燃費がよく、頑丈な日本車はとても人気が高く、飛ぶように売れているようです。

【関連】10万キロ越えの中古車を高値で売る方法【どこよりも高く売る!】

かつては、10年乗れば全く売値がつかないことが当たり前だった中古車事情ですが、海外での需要が高まり、今では国内新車販売台数の約3分の1が海外に中古車として輸出されています。

そのため、買い替える際のあなたの車が走行距離10万キロを越えているなら、海外に勢力的に中古車を輸出している買取業者を選ぶことで高値をつけてもらいやすくなりますよ。

買い替える際の中古車はどれを選ぶ?【走行距離の目安】

車 買い替え 走行距離3

車の買い替えの時期についての記事を読んでいると言う事は、多少なりとも買い替えについて検討している事だと思います。

その場合、新車を購入する人を除いてほとんどの場合は中古車を購入する事になるかと思います。

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そこで、ここまで説明した買い替え(乗り替え)の時期から見る中古車に買い替える際の目安の走行距離についても考察してみたいと思います。

中古車に買い替えるなら5万km越えが狙い目

中古車を出来るだけお得に購入したいと言う事なら、ここまで紹介した走行距離を元に考えてみても良いかもしれません。

前述の通り、基本的に走行距離が5万kmを越えると価格相場がグンと下がるケースが良くあります。

ただ、走行距離が5万kmを越えている車でも前オーナーが丁寧に乗っていれば、走行距離3~4万kmしか走っていない車よりも程度が良い場合も良くあります。

走行距離だけで見ると市場価値としては3~4万kmしか走っていない車の方が高くなる傾向にあるので、この走行距離5万km越えの丁寧に乗られていたであろう中古車は、お得に購入する為の一つのポイントになります。

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また買い替える車の目安として、5万km程度しか走っていない車で、しっかりとメンテナンスなどされてきた車であれば、その後10万kmぐらいまでは目立った故障などなく乗れる可能性も大きいです。

年間走行距離の平均である1万km程度しか1年間で乗らないのであれば、5万km走っている車でも5年近くは乗れますし、その更に次に新車を買う為の“つなぎカー”としても気兼ねなく使えるのではないでしょうか。

車の買い替えは走行距離と年式のどちらを重視すべき?

車の査定初心者6

では、車の買い替えは走行距離と年式のどちらを重視して中古車選びをすればいいのでしょうか?

これは非常に難しい問題ですが、車両がきちんとメンテナンスされてきたと仮定すれば、年式を優先するのがいいのではないでしょうか。

もちろん走行距離が伸びればそれだけ車も傷んでいくものですが、経年によっても車のパーツは劣化していくもの。

また、経年で傷むパーツの方が、修理や交換に費用がかかるものが多いのです。

車の買い替えとして一番わかりやすい例がボディの塗装です。

中古車査定整備士3

売る時の査定には影響はほぼないのですが日光や雨、花粉や汚れにさらされる塗装面は、年数を重ねるごとに劣化します。

この劣化した塗装を修復するための再塗装費として、安くても十数万円、高ければ数十万円の出費となってしまうのです。

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こういった出費を抑えるためにも、できれば年式の新しいものを選びたいところですね。

買い替えた車を長く乗るためのコツ、必要なメンテナンスは?

※国土交通省「継続検査の際の整備前自動車不具合状況調査」より

車検以外でも定期的なオイル交換が長持ちのコツ

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誰でも気に入った車は長く乗りたいもの。そのためにはどういうことに気を付ければいいのでしょうか?

中古車査定整備士2

何はともあれ確実に行っておきたいのが、定期的なオイル交換でしょう。

中には車検の時にしかオイル交換をしないユーザーもいるようですが、車の心臓ともいえるエンジンを好調に維持するためには定期的なオイル交換が必須です。

交換のスパンは取扱説明書に記載されていますが、半年もしくは5,000km走行ごとに交換ができればベストでしょう。

また、トラブルを事前に察知するためには定期点検も必要なポイント。

法定点検は1年ごとに行うことが義務付けられていますが、罰則がないため実施していないユーザーが多いようです。

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しかし、プロの目による点検を受け、予防整備を心掛ければ、買い替えた愛車を長く維持することができますよ。

車の買い替えと走行距離(まとめ)

車 買い替え 走行距離4

車の買い替え時期と走行距離はかなり密接に関係していますが、購入側の立場からすると逆に5万km越えた所の車は狙い目になるかもしれません。

自分の車を手放す一つの目安として走行距離を考えるのも良いですが、買い替えを検討した際にすぐに手放さないと愛車の価値はどんどん下がっていきます。

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5万kmや10万kmなど、区切りとなるような走行距離にもうすぐ到達すると言う事なら前向きに車の買い替え(乗り替え)を検討してみてもいいかもしれませんね。

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なお、走行距離5万キロを超える車の買い替えを希望している人は、ネットで簡単に車の査定額を計算してくれるサイトで査定額をチェックしてみることをおすすめします。

一括査定サイトでマイカーの具体的な相場を知っておけば、実際に売却するときに交渉の幅が広がるので、過走行車でも思っていた以上に高価買取してもらえる可能性がありますよ。

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