中古車買取の査定価格はどうやって決まっているの?

どうせ車を買取りしてもらうなら、少しでも高い価格で売りたいですよね?

そのためには中古車査定をする時に、買取業者の人が何を基準でチェックしているのか知っておく必要があります。

車の査定ガイド1

中古車の査定基準でのチェックポイントを知っていれば自分の車の査定額が高いか、低いかある程度知ることが出来ますよ。

そこで今回は中古車査定で査定士が車のどこをチェックしているのか解説していこうと思います。

車の査定基準だけでなく、出来るだけ自力で査定額を上げていく方法も書いていくので愛車を高い価格で売りたいなら最後まで要チェックですよ!

車の査定額はこう決まる【査定基準】

車の査定ガイド11

まず、車の査定価格の算出には3つの段階があります。

ここで日本自動車査定協会が出した基準価格を参考にして、買取業者が自社の利益や経費などを計算して基本価格を設定します。

そして車の状態を考慮して買取価格が決まるわけです。

買取業者の基本価格には以下のような要素が考慮される。

  • エンジン・足回り・電装などの整備費
  • 業者の見込み粗利益
  • 査定から転売までの減価値
  • 保証期間、外注価格など

買取価格は以下の要素で加点・減点が決まる。

  • 内装・外装
  • 電装関係
  • エンジン・足回り
  • タイヤ
  • 走行距離
  • 車検の残り日数
  • 自賠責保険の残り日数
  • 修理歴

中古車の査定基準項目について

この中古車の査定基準の項目は、基本的な部分は買取店各社同じと考えて良いです。

ただしそれらの項目を査定する基準は、各社独自の評価方法を取っており、その評価によって買取価格が決まります。

ちなみに各社独自の評価方法の中には、市場価格を基準とするその車種のグレードや年式も加味されるので、買取店によって査定価格にバラツキが出ることもよくあります。

なお、基本的な車の査定基準項目は下記の通り。

中古車の査定基準項目

査定基準項目
外装内装
  • 全体的な汚れ
  • ボディーカラー
  • エアロパーツ
  • キズ・ヘコミ
  • 鍵穴とドアノブ周辺のキズ
  • ナンバープレート
  • サンルーフ・ムーンルーフ
  • ボンネットや天井の状態
  • ヘッドライト・テールランプ
  • ラジオ・テレビ等のアンテナ類
  • ドア・ウインドーの開閉具合
  • フロントガラス等のガラス
  • その他
  • 全体的な汚れ
  • 喫煙の有無
  • シート(革シート)
  • フロアーマット
  • オーディオ
  • カーナビ
  • スピーカー
  • ハンドルやメーター類
  • エアバッグ
  • トランクスペース
  • スペアータイヤ
  • 付属装備品
  • その他
エンジンルーム車の下回り
  • エンジンオイル
  • バッテリー
  • 修復歴の有無
  • 改造パーツの有無
  • エンジンの調子
  • 車体番号
  • その他
  • 車高(サスやショック)
  • タイヤ・ホイール
  • タイヤハウスの中
  • オイル漏れ・にじみ
  • マフラー
  • 各パーツのキズ・ヘコミ・錆・汚れ
  • その他

その他で査定額を左右する車の査定基準項目

これらの他にも基本的な部分である、車種・年式・グレード・走行距離・車検証・整備記録簿・取扱説明書などの書類・キー(スペアーキー)・キーレスなどの有無・改造部分がある場合、純正部品の有無などをチェックされます。

中古車の査定基準|車買取の最重要項目はココ!

中古車の査定基準2

中古車の査定額を決定する一番大切なポイントは車種、グレード、年式、走行距離になります。

車の査定ガイド11

例えばクラウンアスリート、フェアレディZ、レガシィツーリングワゴン、エクストレイル、エルグランド、アルファードなどなど、販売価格が高い自動車というのは買取価格も高くなります。

ただ同じ価格帯のクルマでも人気車、不人気車がありますので、自分がどの車種のどのグレードに乗ってるかで、ある程度の査定額が決まります。

当然ですが年式は新しければ新しいほど良いですし、走行距離も少なければ少ないほど買取価格はアップします。

ちなみに走行距離が10万キロを超えると車にもガタがきますし、メンテナンスする箇所が増えてくるので査定額が大きく下がります。

もし愛車の走行距離が10万キロを超えてるなら、以下の記事も読んでおいてください。廃車にするよりお得な情報を書いています。(10万キロ越えの中古車を高値で売る方法!買い替えで高く売れるの?

車の査定基準|車買取業者の外装チェックポイント

次に車買取業者の人がチェックする、自動車の外観点検について説明していくと

まず始めに全体の汚れ、ボディのヘコミやキズ、鍵穴やドアノブ付近の傷は必ずチェックされるポイントとなってます。

車の査定ガイド11

査定を受ける前に洗車をする人が多いですがサビ、鉄粉などガンコな汚れは取れにくいですし、ボディーの凹みや傷も細かくチェックされます。

また最近の車はキーレスエントリーであることが多いのでそうでもありませんが、一昔前の車は鍵穴にカギを差し込んでドアを開閉するタイプだったので、鍵穴周辺は意外とキズがつくことが多く、チェックをされることが多いです。

それ以外にも普段はあまり見ないナンバープレート、ラジオのアンテナ、ガラス、ランプ類、エアロパーツ、サンルーフなどもチェックされます。

アンテナが折れていたり、ガラスに小さな傷がある、ランプが切れている等の不具合があればマイナス査定となり査定額が下がります。

車の査定基準|車買取業者の内装チェックポイント

車の査定基準として、外観点検が終わったら次にドアを開けて自動車の内部をチェックすることになります。

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見られるのは内装全般の汚れ、シート、トランク、フロアーマットの汚れや有無、喫煙してるかどうかをチェックされます。

中古車査定の前に洗車と室内の掃除機がけをしてればキレイになってるでしょうが、シート、トランクに油汚れがある場合はキレイに落とせないこともありますし。

タバコを吸ってるとシートに焦げ跡が残ってしまうこともありマイナス査定になります。

もしタバコを吸ってる場合、シートに焦げ跡がなくっても匂いで分かるのでマイナス査定になります。喫煙車を高く売るためのポイントはこちら(喫煙車の査定額は禁煙車と10万円も違うって本当!?【喫煙車対策】)

それ以外にもオーディオ、カーナビ、スピーカーなどのAV機器、ハンドル、メーター類、室内灯などの電装品のチェック、エアバッグ、スペアタイヤなどの付属品のチェックも査定時に行います。

車の査定基準|それ以外のチェックポイント

外観と内装の点検が終わったらエンジンルームを開けて状態の点検を実施します。

中古車査定整備士3

エンジン、オイル、バッテリー、プラグの状態、改造パーツの有無、フレームを見ての修復歴の有無、エンジンルーム内の車体番号をチェックします。

ここまで確認が終わったらタイヤ、ホイールの状態、タイヤハウスの中、オイルの漏れやにじみがないかなどチェックを行います。

事故車であることは直ぐに見抜かれる

実はいま乗ってるのは事故車なんだよな…店員にバレずに売れないかな?」と考えたことはありませんか?

「修復歴がバレたらマイナス査定だけど、見つからなかったら高価買取。プロと言っても人間だから見落とすこともあるのでは?」と思い、イチかバチかの賭けに出たくなる気持ちも分かります。

しかしそんな淡い期待をくだくようで申し訳ないのですが、結論から言いますとプロの目はごまかせないので、バレずに事故車を売るのは難しいと思った方が良いです。

車の査定ガイド8

それどころか黙って査定を受けてることがバレると、あとで買取価格を下げられたり、信用できない客ということで買い取り拒否をされるケースもあります。

ただ自分が事故歴と補修歴は違うので、あなたが事故車だと思ってる車が実は違うと言うことは多々あります。

接触事故を起こそうと、ちょっとしたボディーの傷・へこみ、バンパー、ボンネットの破損なら事故車ではありません。

「事故をした=アウトではない」ので、自分の車が事故車に当たるかどうかはこちらをチェックしてみてください(【事故車の買取査定】事故歴や修復歴のある車を高く売る裏技)。

車に関係する書類はきちんと保管しておこう

車の査定ガイド11

また、車だけでなく、書類の有無によって査定金額に差が出ることもあります。普段は車と別にしている書類も、査定時には用意しておきましょう。

定期点検整備記録簿

法定点検の内容を記録する「定期点検整備記録簿」は、その車の過去の整備状況が把握できる重要な書類です。

この書類には「所有者」「車台番号(車体番号)」「ナンバー」「点検整備日時」「検査責任者名」「検査時における総走行距離」などが記載されており、オーナーの変更歴などを含めた車の基本情報がチェックできます。

取扱説明書

取扱説明書の有無も査定に影響します。

「読み終えたから」「読む必要がないから」と破棄する方も少なくありませんが、次のオーナーにとっては大切な資料になるかもしれません。ぜひ保管しておきましょう。

純正品・社外品を問わず、追加パーツの説明書も同様です。

【重要】車買取業者によって査定額は異なる

中古車の査定基準3

ここまでしても車買取店によって査定価格が変わるのはナゼ?

どの車買取業者で査定しても、基本的に上記のプロセスで査定価格が決定します。

しかし、先ほども言ったように業者によってその査定額は大きく異なります。

それは何故なのか?

答えは、基本価格の内訳が異なるからです。

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例えば、車の整備費などは自社工場を持っている車買取業者なら安く済ませることができますが、外部に委託している業者だと割高になります。

そうすると、査定から転売までの日数も変わるので、見込んでいる経費が違うわけです。

そして、業者の販売力なども影響してきます。

例えば、ミニバンの転売を得意としている業者なら、ミニバンは高く買取するでしょう。

軽自動車が得意な業者であれば、軽自動車の査定価格が高くなります。

なので業者が違うだけで査定額が数十万円も異なるということがあるんですね。

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ですから車を出来るだけ高い価格で売りたいのであれば、複数の業者を回ってみて実際の査定額を見る必要があります。

この時必ずしも大手の業者が高額になるとも限りません。

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わざわざ何軒も回るのは面倒・・・最初のところで押しに負けちゃいそうだし・・・

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そんな時一括査定サービスは電話やメールで概算を教えてくれるので、わざわざお店にいく必要がありません

このように無料でお願いできるサービスを利用して、できるだけ多くの買取業者に査定をお願いした上で実際の売却先を決定するのが、中古車売却を成功させる秘訣のひとつでしょう。

いっぺんに沢山の業者に見積もりに来てもらって、みんなで見積額を競争するようにしてしまうことで最も車が高く売れる業者を見つけることが出来ます。

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