新車と中古車どっちが得?
新車と中古車どっちが得なのか?新車と中古車のそれぞれのメリットとデメリットを交えてわかりやすく解説しています。また新車と中古車どっちが得なのかコスパや車検費用、保険費用などあらゆるポイントで比較しています。
車の購入を検討しているけど、新車と中古車どちらが得なのか。コスパが良いのはどちらか疑問に思ったことはありませんか?
欲しいボディータイプ、車種、予算は決まっているけど、購入前にコスパの良い車を知っておきたいです。
そこで今回の記事では、新車と中古車のメリット・デメリットを見ながら、新車と中古車どっちが得なのか情報をまとめました。
- はじめての購入なのか、買い替えなのか。
- 何年乗るつもりなのか
- ローンで買うのか、現金一括で買うのか
などによっても、どっちがいいのかは変わってきます。
あなたが購入すべきなのは、新車なのか中古車なのかを決定するヒントが得られるかもしれません。
新車と中古車どっちが得?新車と中古車のメリット・デメリット
新車と中古車どっちが得なのか。
それぞれのメリット・デメリットをあげてみました。
新車のメリット
- 新車保証がある
- 自分の好きなグレード、カラー、装備を選べる楽しさ
- 最新性能で燃費もいい
- 誰も使っていない新品
- ローン金利が安い
- 長持ちする
- エコカー減税などの恩恵が受けられる
- 車検が3年後
新車を買うメリットは、自分の好き放題に選べるオプション
新車を買うメリットは、なんといっても自分の好きなようにオリジナルの車を作れるところです。
自分の好きな車種を選んで、グレード、ボディカラーや内装の色、オプションなど自由に選択してつけることができますし、フルモデルチェンジや特別仕様車などが出てすぐに購入すると、まだ世の中には出回っていない「自分だけのお気に入りモデル」に乗れる楽しさがあります。
また、新車保証がついているのも魅力的。
新車保証には、一般保障(3年または6万キロ)と特別保証(5年または10万キロ)があり、一般保障ではエアコンやパワーウィンドウなどの電気系統の故障を補償してくれます。
特別保証では、エンジンなどの走行に関わる機器の故障を補償してくれます。
他にも、減税や車検が3年後、ローン金利が低いといった金銭面的なプラスもあります。
中古車に比べると、購入するときの出費は大きいですが、保証や減税などもあるので、長い目で見るとお得です。
最新モデルが乗れる
新車で買うメリットは、何と言っても「最新モデル」が手に入ること。新しいもの好きな人にとっては新車のほうが適していますし、安全性能や燃費性能もモデルごとに向上します。
デザインも、やっぱり最新モデルのほうが洗練されていて満足度は高いと思います。
普通車に限らず軽自動車も一昔前であれば安っぽいというイメージがありましたが、最近のモデルは高級仕様のものも増えています。
ちなみに新車を買う際は、自動車メーカーのディーラーで契約を交わします。新車は「値引き交渉」が前提といっても過言ではありません。
ですから、新車を購入する場合は、値引き交渉を必ず行うようにしてください。
新車は安心感がある
中古車の場合、見た目がキレイでも「実は事故車だった」ということも十分に考えられます。
素人ではわかりにくいですが、エンジン回りにかなりダメージを負っている中古車もあります。そういう意味では、中古車は故障のリスクが付きまといます。
一方、新車の場合は故障などの心配をする必要がありません。
ですから、「新車のほうが安心して乗れる」というのは間違いないです。
交渉次第で値段が変わる
しっかり値引き交渉して、できるだけ安い価格で新車に乗りたいもの、ですから新車購入では値引き交渉は欠かせません!
ですが、値引き交渉の仕方でその値引き額は変わってきます。うまく交渉した人は最大限値引きしてもらえますが、少し交渉が甘いと端数切り捨て程度しかしてもらえません。
人によって購入金額が変動するあたりは新車購入のデメリットともなりえますが、他の人より安く購入できる可能性は少なからずありますよ。
新車のデメリット
- 購入金額は高い
- 納車に時間がかかる
- 買った時点で中古車となり値段が下がる
新車のデメリットは生産時間
新車は自分の好きなようにカスタマイズができる点がメリットですが、最近は人気の量産モデル以外はすべて受注生産になっているので、出来上がるまでにとても時間がかかります。
現在常に自動車ランキング上位に君臨しているトヨタ「プリウス」は、納車まで1年以上も待っている状態です。
待っている間に、結局車検を通すことになって余計なお金がかかることも・・。
その点、中古車のメリットとして、販売店に展示してあったり、ネットで検索して調べた車の購入手続きさえ済ませれば、整備期間を考えても1ヶ月もせずに納車が可能です。
「すぐに車が欲しい!」という人には、中古車が最適かもしれませんね。
費用が高くなる
一番のデメリットはやはり費用です。
こだわったらどんどん金額が高くなりますもんね。
中古車では、すでにオプションが選択されているのである程度諦めがつきますが、新車だとそうはいきません。
最近は新車価格も上がってきていますし、つけたいオプションを付け始めると最初に思っていた金額とかなり差が出てくることも意識しておきましょう。
価格の下がりが激しい
高い価格で新車で購入しても車の価格はすぐに下がってしまいます。ほんの数キロしか乗っていなくて売っても購入価格よりもかなり下がってしまうことも。
車を登録してしまうと、たとえ乗っていなくても中古車の扱いになってしまいます。
また、販売台数の多い車種などは、中古車として出回る台数も当然多くなります。
そうなるとその車種自体の価格が下がってしまうことも考えられますね。
下取り価格も安くなってしまい、価格の下がりが激しいのも新車購入のデメリットです。
現行モデルしか選べない
現行モデルで気に入った車種があれば、何の問題もありません。
しかし購入資金を貯めていたり、悩んでいる時にモデルチェンジしてしまうと購入できなくなってしまう場合があります。
以前のモデルが気に入った場合、ディーラーに在庫があれば購入できますがオプションなどが選べなくなるというデメリットも。
国産車のモデルチェンジのペースは早いので、これだ!っと思ったら、思い切って購入してしまうのもアリかもしれませんね。
中古車のメリット
- 購入金額が安い
- 納車が早い
- 生産終了の車種が探せる
買う時のお得度で考えたら、新車は中古車には断然叶わない
中古車の魅力は、なんといってもその価格でしょう。
買う時のお得度で考えたら、やっぱり中古車には叶いません。
中古車 = 安いというメリットがあるからこそ、中古車市場も需要があるのです。
例えばトヨタのプリウスを購入する場合、新車では250~350万円ほどかかりますが、中古車であれば180~280万円ほどで買うことができます。
また、予算に上限があり新車では購入することが難しいグレードの車でも、中古車であれば手が届くということもあります。
選ぶことができる車種が増えるというのも中古車を選ぶ大きなメリットですね。
また中古車の値段は、もちろん走行距離や何年落ちかという点も考慮されますが、市場の需要にも大きく影響するものです。
そのため「車の性能も状態もとても良いのに、市場で人気がないために中古車の価格がとても安い車」というのも存在します。
中古車選びでは、そういった「掘り出し物」を見つける楽しみもありますし、すでにオプションがついているため、ナビ+ETC+サンルーフ付き、3年落ちぐらいだったら、新車と同程度かそれ以上のグレードを買うことも可能です。
相場観がないと、中古車選びはかなりむずかしくて、ストレスになる人もいるかもしれませんが、将来売る予定がない人は中古車でお得な価格で買って乗り潰すぐらいの気持ちで買うのも、賢い買い方であると思います。
選べる幅が広い
新車で購入する場合、上記でお話しした通り、現行車(リアルタイムで発売されているモデル)の中からしか選べません。
しかし、中古車を買う場合は、それぞれのメーカーから発売された沢山の世代のモデルの中から選ぶことができます。
ですから、実は中古車のほうが「選べる楽しみ」は断然に大きいです。
このように、中古車のほうが新車に比べて選択肢の幅が広いというメリットがあります。
ですから、「現行車のデザインは好きじゃない」という人は、中古車から選ぶことをおすすめします。
納車までの期間が短い
新車の場合、上記でもお話ししましたがメーカーやモデルによっては「受注生産」を行っている場合があります。(受注生産とは新車の注文が入ってから製造する方法です。)
しかし、受注生産の場合人気車種の場合、予約をしてから納車まで半年以上待たされることもあります。
しかし、中古車の場合は違います。もうすでに存在している車を買うのですから、当然ながら新車より納期は早くなります。
もちろん、納車までに点検や整備などは必要ですが、一般的には1~2週間程度で納車されます。
中古車のデメリット
- 保障がない。または有料で期間が短い(1年とか)
- 状態がわからず修理費がかかることがある
- 前のオーナーがどんな使い方をしていたかわからない
- 小さな傷や汚れ、ニオイがあることも
- 稀に走行距離の改ざんや事故歴隠しがあることも
中古車のデメリットはメンテナンス
新車を買う時はメンテナンスパックなどの保証がついている事があります。
例えばトヨタグループで「ネッツトヨタ」で新車を買うと、最初の車検までの3年間、点検・整備・修理までハガキで知らせてくれて、とても便利なサポートをつけることができます。
こちらは、ほとんどの車種で個々にメンテナンスと車検をするより、7〜8万円安くなるとってもお得なメンテンナンスパックです。
本当は中古車の方が故障やメンテンナンスをしっかりしたい所ですが、こういったサービスをつけることができないために、自分でスケジュール管理をする必要があります。
今までの経験から、車は買った後の方が断然大切です。買ってから大事にするかで、車の寿命も違ってきます。
めんどくさいメンテナンスや修理、車検だからこそ、お任せ安心サポートがついている新車は「安心感」を買うと言っても過言ではないでしょう。
保証期間が短い
中古車の場合、保証期間ついていたとしても「1,000kmまたは購入から半年のどちらか早い方」などといったケースが多いです。
この保証は一見良さそうに見えまますが、故障した頃には1,000kmはすでに乗ってしまっていたということが多いです。
そのため、実はこの補償が適用されない場合が多いのです。
販売店側の整備不良で購入してすぐに故障する場合もありますから、一応あると安心ですが、中古車を購入するときは保証内容もしっかり確認しておきましょう!
メーカーオプションがつけられない
中古車を購入する場合、すでに出来上がった車を購入する為、メーカーオプションを追加することができません。
また、ボディーカラーもメーカーオプションなので選べません。
内装は好きだけど、ボディーカラーが気に入らない場合もありますよね。
ですから、なかなか自分の希望にあった車を見つけることが難しいということも意識しておきましょう。
車検期間が少ない場合もある
中古車の場合、新車と違って車検の時期が決まっています。
車検を受けて販売されているものもありますが、タイミングが悪ければ購入してすぐに車検を受けなければならない事もあるので、注意して購入しましょう。
購入価格が安かったけど、車検費用が何十万もかかってしまったということにならないよう、中古車を購入する場合は車検の有効期限も見ておきましょう!
新車と中古車どっちが得?あらゆるポイントで比較してみた
新車と中古車どっちが得なのか比較してみました。
新車と中古車のメリット・デメリットを見てきましたが、気持ちは固まりましたか?
まだ迷っているというあなたのために、新車と中古車どっちが得なのか、もう少し踏み込んで見ていきましょう。
新車と中古車どっちが得?コスパで比較
車のコスパは、車に対して掛かる全ての費用(総額費用)を比べることで簡単にわかります。
それでは総額費用の求め方と、新車と中古車のコスパを比較してみましょう。
コスパは車に対して掛かる総額費用車に掛かる総額費用は以下の計算式で求めることができます。
「車の購入価格」+「維持費」-「車の売値」=総額費用
「購入価格」と「維持費」が安く、車の「売値」が高ければ、所有者が支払う金額が低くなりコスパの良い車であるとわかります。
ここでは一例として、ミニバンで人気が高いセレナを事例にして紹介していきます。
新車
- セレナハイウェイスター
- 乗り出し価格320万円
中古車
- 3年落ちセレナハイウェイスター
- 走行距離2万km。
- 車検2年付き
- 乗り出し価格200万円
新車と中古車どっちが得?車検費用で比較
今回のケースであれば、どちらも10年乗る為には4回車検、車検を通さなければいけません。
ただし新車は初回車検が3年ですので10年経過時には、車検残が1年残る形。それに対して車検2年付きの中古車はちょうど5回目の車検満了日で10年を迎える計算になります。
消耗品を考えなければ車検費用は新車で買った場合に初回車検では重量税が減税される可能性があり、2万5千円ほど安くなる見込みがあります。
3年落ちの中古車の場合はエコカー減税対象者でも購入時の車検で減税の恩恵を使い切る事となります。
新車と中古車どっちが得?バッテリー代で比較
通常バッテリーは3〜4年ごとの交換が望ましいです。
新車の場合は3回交換すれば充分ですが、中古車は購入時に交換されてなければ4回ほど交換する必要が出てきます。
バッテリーはどのランクを選ぶかで変わってきますが、平均的には1万5千円ほどで、それなりのバッテリーに交換できます。
新車と中古車どっちが得?タイヤ代で比較
タイヤは乗り方によって寿命は大きく変わりますが、平均すると4万km弱で溝がなくなる事が多いです。
1年に1万kmペースで走って10年乗った場合は新車であれば2回のタイヤ交換すれば充分ですが、中古車の場合3年・2万kmであれば、購入時の状態のままのタイヤのハズですので3回交換しなければいけない可能性が高いです。
セレナの場合、平均的なタイヤ交換をして1回4本交換で11万円ほどが相場です。
新車と中古車どっちが得?任意保険費用で比較
新車の場合は最初の3年間は新車割引が適用になりますし、年式が新しいほど、対人・対物・傷害などの料率は安くなります。
任意保険は等級や保証内容によって大きく変わってきますが、年間8万円の保険内容で、10年間を平均して5%の差額が発生した場合は10年合計で2万5千円ほど保険料の差が出る計算となります。
新車と中古車どっちが得?売却時の査定価格で比較
3年落ちの中古車の場合は1年で1万kmずつ走っても10年後には13年落ちで12万kmとなってしまうので査定がつくのは難しくなります。
新車も10年落ちであっても10年落ちになった走行距離も10万kmに達すれば期待はできませんが、車検残が1年残る事などや自動車税・重量税の増税には、まだ猶予がある事から、5万円〜10万円程度の査定が付く可能性はあります。
【結論】新車と中古車どっちが得?大きな故障がなければ、中古車の方がお得
ここまでのランニングコストの差を単純計算してみると、3年落ち、2万kmの中古車を買って10年乗った時に、査定価格も含めて、ここでは記載していいないベルト代などの細かい消耗品交換も考慮したとしても、新車と比べて10年でかかるコストがかかる部分は30万円弱です。
新車との価格差は100万円以上ありますので、こうした比較で見れば中古車の方が圧倒的に割安です。
新車の場合は購入した時の優越感や誰の手にも汚されていない自分だけの車という特別感。
更に好みのグレードや色・オプションなどを選べるカスタマイズ性などの付加価値も多いので、これだけの価格差が付く内容となります。
新車と中古車どっちが得?新車と中古車のコスパ早見表
セレナの例だけでは納得いかない人もいるかもしれないので、他にもいくつか新車と中古車どっちが得なのか見てみましょう。
以下は人気車種を新車と中古車のコスパから比較した表です。
新車、中古車ともに購入してから3年間乗車した後に、中古車専門店で買い取ってもらった想定で計算しています。
同じ車種でコスパを比べてみると、表の右列「総額費用」が安いほうが車にかかる費用が少なくコスパに優れているといえます。
※中古車の購入価格は、その車が中古車として売られている平均販売価格を参照
※燃費は同じ車種の場合では大きな差がないため比較対象外。
※修理費は持ち主の乗り方により差がでる(中古車でも修理が必要ない場合もある)ため比較対象外。
プリウスのコスパを確認してみると、
- 新車を購入して3年使った後に売った場合の総額費用は188万円
- 中古車を購入して3年使った後に売った場合の総額費用は91万円
中古車は新車に比べ総額費用が97万円も安くなりました。
全ての車種において新車と比べ中古車のコスパが良い結果となっているんですね。
ただし大きな故障が無い事が前提
今回の比較は大きな故障が無い事を前提にしています。
この比較であれば、年間1万km乗ったとして10年後には新車は10年落ち10万km。
3年落ち2万kmで買った中古車は13年13万kmになります。
最近の乗用車はタイミングチェーンを使用しているので、10万kmを目安に必ず交換しなければいけない部品はありませんが、ミッションやパワステなどの大掛かりな部品から、パワーウインドウや電動格納ミラー・エアコンなどの快適装備の為の部品の故障リスクは大きくなります。
新車と中古車どっちが得なのか、車の経年劣化による故障は、一箇所出始めると、次から次へと連鎖してしまう事もあるので、状況によっては中古車を買った事で長く乗ることができなかったり、修理代が高く付いてしまうケースがあるのです。
こればかりは運の要素も強く、新車で買っても、中古車よりも早く故障してしまう事もありますし、10年経過するまでのメンテナンスや保管環境の過程でも大きく変わってきますので、最終的にはどちらが良いのかは自己判断となり、明確な答えがないのが新車と中古車の比較なのです。
その為、
- 短い期間でリセールバリューが高い車両を乗り換えられる経済力がある場合は新車購入
- 状態が良い中古車両を見極められる場合は中古車購入
がお得だといえそうです。
新車・中古車を選ぶときのメリット・デメリットを理解して、自分の希望にあった車を見つけてくださいね。
コスパの良い中古車の選び方
このように中古車と新車を比べてみるとコスパが良いのは中古車です。
ただし、全ての中古車のコスパが良いわけではありません。 以下の項目を満たした中古車を選びましょう。
- 購入した価格と車を売るときの価格の差に開きがない車種(値段が値下がりしにくい)
- 購入を検討しているボディータイプ(軽やセダンなど)で燃費が良いものを選ぶ
- 前の所有者の登録地域が沿岸部、豪雪地帯ではない中古車
新車と中古車どっちが得?どうしても決められない人におすすめなのは○○
もし新車と中古車で迷っていてどうしても決められないのであれば両者の良い所取りをした“新古車”というのが良いかもしれません!
この新古車というのは、新車なんだけどすでに新車登録がされてしまっている車の事を言います。
具体的に言うとディーラーの展示車として使われていたものや、ディーラーが決算時に目標販売台数をクリアする為に自腹で新車を購入した時の車の事です。
ディーラーが自腹で買った車を、新車よりも格安で利益ゼロに近い金額で売ったりしているのが新古車ということですね。
何故自腹で購入したりするかというと、ディーラーは年間販売目標台数の達成状況によってメーカーからのインセンティブの額が大きく異なってくる為、例えばあと1台で目標販売台数を達成すればインセンティブが大幅にアップするという状況だったら、1台自腹で買ってでも目標を達成した方が儲かるという状況になったりするのです。
とりあえず自腹で買っておいて、後から仕入れ代分くらいの価格で売れば仕入れ代分はペイ出来るので損をする事も無くなります。
新古車は新車を格安で買う事が出来ますのでかなりお得な買い方と言えます。
今乗っている車を高く売れば予算が増える
今、あなたが新車と中古車でどっちがいいかを検討しているという事は「今乗っている車と買い替える予定」という人もいるかと思います。その場合「今の車をどうするか?」も非常に重要です。
古い車を高く売る事が出来れば「次に買う車の予算が増える」事になるので、もし予算の都合で中古車を検討している方の場合、売却金額次第では一気に新車を視野に捉える事が出来るようになります。
ディーラーの下取りは安い
ただし、新車を検討している人はディーラーで「下取り」してもらおうと考えているかもしれません。
車を売る方法には「下取り」ともう一つ「買取り」という選択肢があります。
そして、ディーラーでの下取りは買取に比べるとかなり安くなってしまうと言われています。
下取りよりも買取りの方が平均で20万円も高くなるとの統計もあります!もし車を売るなら絶対に買取を選択した方が得できますよ。
車買取業者の査定額は比較する事が必須
そして車を売る時にやってはいけない事は「1店舗だけの査定で売る事」です。
何故なら1店舗だけの査定だと「言い値」になってしまいかねないからです。
車買取業者からしたら、比較されていなければ買取価格を高くする理由はありませんので、上手く言いくるめて安く買い取ろうとするのは当たり前の話だからです。
そうならないためには「比較」するしかありませんし、比較すれば簡単に査定額は高くなります。
次の車の購入資金のためにも、今の車を最大限に高く売る事が重要だと思いますので、絶対に買取を選択するべきです。
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