車の価値は年数でどれだけ下がる？【※高く売れる時期】

車の価値は年数によってどれくらい変わるかをわかりやすく説明しています。年数が１年古くなると愛車の価値にどのくらい影響があるのか、また車の売り時について。年数の経った車の価値を気にしているなら、または自分の車が古いなら最後までチェックです。

車の価値は年数でどれだけ下がる？高く売れる時期を知る

長年乗ってきた車を手離したいんだけど、一番気になるのは自分のは一体いくら位の車の価値があるの？

新車の購入資金に当てるのか、生活費の為に使うのかお金の使用方法は人それぞれです。

しかし今の車の価格を知りたいのであれば、査定をしてもらい相場（査定額）を知ることで車の価値を把握することが出来ます。

良く、中古車の査定をしてもらう時に、10万ｋｍ乗っているので、とか15万ｋｍだと価値がないのか？と走行距離を気にされる方がいますが、走行距離ばかりを気にする必要はありません。

実は走行距離も大切ですが、新車登録されてから何年経過しているのか？と言うことも大切なのです。

そこで今回は年式が１年古くなると、買取価格はどのくらい影響があるのか、また車の売り時についてお話ししますね。

もしもあなたが年数の経った車の価値を気にしているなら、または自分の車が古くて高い査定額は望めないんじゃないかと思っているなら最後までチェックしてみてください。

知らなかったじゃすまされない！車売却の新常識

同じ車。どうせ売るなら1円でも高く売りたいと思いませんか？

そこでオススメが、無料の「車一括査定」というサービス。

ディーラーの下取りよりも数十万高く売れることが多く、利用者が急増中のサービスなんです！

古い車・走行距離のある車、故障車は特にチェック！

新車が発売された翌年に中古車販売店に行くと、「新車価格より100万円も200万円も低い金額で展示されていた」、という事はよく有ります。

家なんかもそうですよね、買い手がつかない場合新築表記ができないため大幅に値下げしたりします。

たった1年程度しか乗っていないのにそんなに価値が下がってしまうの！？

と思うかも知れませんが、これは中古車特有の価格の下がり方に原因があるのです

どういう事かと言うと、中古車の価格は「年に○万円」という「額」で下がるのではなく「年に○%」という感じで「率」で下がっていきます。

そして、この毎年の車の値下がり率は「年に30％程度」と考えておくと良いでしょう。

年に30％程度価値が下がるという事は、新車発売後1年目に最も価値が下がる事を意味しています。

では、中古車の価格が「年に30％下がる」とはどういう事でしょう、新車価格500万円の場合を例に見てみましょう。